新型コロナのワクチンで家庭崩壊しかけた話

日常

新型コロナのワクチン接種によっておこもり家の育児オペレーションが崩壊した話です。

1ヶ月ほど前になりますが、おこもり家は2回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を受けました。副反応に関する情報も出てきていて、特にモデルナ社製の2回目がヤバイという話が聞こえてくる一方で、ワクチン不足に関する報道もされ始めた頃だったので、打てるタイミングで打ってしまおうという判断でした。

2人同時に打つと副反応で夫婦共倒れになる恐れがあるため妻氏の方が1日早く接種したのですが、これが裏目に。妻の副反応が1日遅れて出たため発熱のタイミングが夫婦でシンクロニシティー。妻と私が同時に40度近く発熱したのでした。

予め用意していたカロナール200を服用するも熱が下がらない妻氏。カロナールと間違えてトラネキサム酸を飲んでいた私。空気を読まずココ一番に元気な娘氏。

交代で夜な夜な娘氏のミルクやオムツ替えを行うも、朝方2人とも撃沈。発熱と頭痛で起き上がることができなくなり、急遽義理の母に来てもらう騒ぎになりました。幸い、義理母の住まいがそこまで遠くなかったことと、応援要請の判断が早かった(音を上げるのが早かった)ため娘氏への影響は少なくすみましたが、子育てビギナーの我々は肝を冷やすことになりました。

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教訓

当たり前のことなのでしょうが、戒めも兼ねて・・・。

  1. 新型コロナのワクチンに限らず夫婦同時にワクチン接種はやめておけ(できれば一週間開けろ)
  2. 飲み物・食料は多すぎるほどストックしておけ
  3. 発熱がひどい時はカロナール200ではなくカロナール300を飲め
  4. 暗闇で薬を飲むのはよせ(紛らわしい薬を近くに置くな)
  5. 仕事は休めても育児はノンストップであることを肝に銘じよ
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授乳中の母親のワクチン接種について

授乳中の母親がワクチンを接種すると子供に抗体が渡るのか?無事にワクチン接種を終えられた私たち夫婦の関心ごとはこれにつきます。厚生労働省や山中伸弥教授が情報をまとめてくれていますが、授乳中にmRNAワクチンを受けた方の母乳中に新型コロナウイルスに対する抗体が確認されたそうです。

経口で子供に抗体を与えたとして効果があるかは分かっていないようですが、子供にも抗体が移行していることを期待するばかりです。

山中伸弥の新型コロナウイルス情報発信
授乳とワクチン接種

ちなみに、山中教授のホームページに「母親の接種後、84名中4名の子供にそれぞれ7121520日目に発熱が見られた」と記述がありましたが、娘氏も接種後18日後に発熱しています。娘氏自身が4ヶ月検診の予防接種を直後だったため因果関係は不明ですが、抗体できているといいなぁぁぁ。

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