サイズ調整のためにAHSジャパンを訪問しました。長かったヘルメット治療もいよいよ卒業前の最後の調整です。雨にもコロナにも負けず、家族3人よく通ったものだとしみじみです(施設には一人しか入れないので、私は外でコーヒーを飲んでいただけですが)。
とりあえず今回の訪問記録を記しておきます。
卒業間近のヘルメット装着時間について
頭とヘルメットの設置面積が増えてきて改善のペースも緩やかになっているので、不快に感じていそうだったら外してしまっていいみたいです。特にヘルメットを嫌がる素振りはありませんが、最近少しこめかみの辺りが赤くなることがあったので寝る時は外すことにしました。最長で1日21時間くらいかぶっていたヘルメットですが、今はお昼前からお風呂に入る前までの着用です。大体8時間くらいですね。
ヘルメット治療終了後のリバウンドについて
1歳頃には頭の骨が硬くなってくるので、治療終了後のリバウンドはほとんど気にしなくていいみたいです。逆にいうと、この頃までにヘルメット治療を終えていないと効果は弱くなるということですね。前の記事で「大泉門が閉じてきているから」と書いたような記憶がありますが、骨の硬さの方が重要だったみたいです。
また、ヘルメット治療を始めた生後半年頃とは違い、日中は立ったり座ったりハイハイしたりと忙しく遊んでいますし、寝ている時も激しく寝返りをうっています。頑なに右方向だけを見つめてしまういじらしい娘氏はもういないので、後頭部の左右どちらかだけに圧がかかるということはないだろうと思います。
卒業後のヘルメットの使い道
卒業後のヘルメット使い道についてですが、中のウレタン(?)を全部削って、転倒時のゴッちん防止用のヘルメットとして使えるようにしてくれるそうです。使うかどうかは別として、とりあえずウレタン部分は削ってもらおうかと思う次第です。なにせ39.6万円もした高級ヘルメットなので、使えるだけ使い倒してやろうという気概です。
ところで、転倒防止のヘルメットで検索すると、着用に賛否両論あるみたいですね。倒れた時の受け身を覚えないというのが着用反対の理由みたいですが、ヘルメットを着けていても倒れるとびっくりして大泣きするので、受け身は学習すると思いますよ?というのがヘルメット経験者の感想です。
まとめ
長かったヘルメット治療もいよいよ卒業間近です!成長記録のために始めたブログはヘルメット治療体験記の体を成していますが、来月からは保育園での出来事やお家探しのネタを中心に書けるかもしれません。
コメント
友達の子供がこれからヘルメット治療をするのですが、色々不安や心配があるみたいなので、こちらの記事を参考に伝えてみようと思います!
経験された方のお話は一番役にたつと思うので!
ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
ウチもかなり悩んで色々調べた末のヘルメット治療だったので、気持ちわかります・・・。記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!